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令和4年度(教職員)

令和4年度

春は名のみの

2023-02-13
 「♪春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど時にあらずと 声もたてず 時にあらずと 声もたてず♫」唱歌“早春賦(そうしゅんふ)”の冒頭の歌詞で、現代語訳すると『春とは名ばかりの風の寒さ 谷のウグイスは 歌おうと(鳴こうと)するが まだその時ではないと 声も出さない。』節分、立春を過ぎこれから三寒四温を繰り返しながらゆっくり“春”へと向かい、ウグイスの声も耳にすることができるでしょう。
 先日、おとなりの津和野町で「春を待つおひな様」と題し、町内外から収集された雛人形を拝観する機会がありました。会場は国の名勝にも指定されている旧堀庭園を有す、かつての鉱山王“堀家の母屋”で、みごとな日本庭園を借景に広い屋敷の居間、客間に配された江戸時代から平成までのいくつもの段飾りに一足早く春を愛でることができました。
 さて、学院では2月12日(日)広島市において3年生37名が“第112回看護師国家試験”に臨みました。やがて「春を待つ学生たち」にもウグイスが吉報を届けてくれるはずです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事務室voice

島根県立石見高等看護学院

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『あゆみん』

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