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卒業生からのメッセージ

 地元で就職し看護師として働いている卒業生から学院生活の思い出や、就職して感じていることなどオープンキャンパスで参加者へ伝えられたメッセージです。
 

令和6年度卒業

益田医師会病院 渡邉千紗さん(浜田高校出身)

 こんにちは。
 私はR7年の3月に石見高等看護学院を卒業した、44期生の渡邉千紗です。
 「看護師を目指した理由」「この学校を選んだ理由」「3年間の学校生活」「現在の仕事」の4つについてお話します。

 まず、私が看護師を目指した理由についてです。きっかけは、看護師をしている母です。母が看護師として働く姿を小さい頃から見てきて、「私も人のために働ける仕事がしたい」と思い、自然と看護師を目指すようになりました。

 次に、この学校を選んだ理由です。
 それは、地域医療に興味があったからです。高校で、中山間地域や離島の医療について学ぶ機会があり、地域医療や訪問看護に興味を持つようになりました。島根県西部は病院が少ない地域でもあり、ここで学べば、そういった地域の医療や訪問看護のことも深く学べると思ったからです。また、実家から近いことや、学費の安さ、国家試験の合格率の高さも大きな決め手でした。

 次に、3年間の学生生活についてです。
 3年間の学生生活は、本当にあっという間でした。勉強や実習は大変でしたが、この学校ならではの良さがたくさんあったと思います。例えば、グループ活動が多いことです。3~4人のグループで半年ごとにメンバーが変わって、いろんな人と関わりながら学んでいきます。私は、元々人と話すのが得意ではないので、「友達できるかな…」と不安もありましたが、グループで関わる中で自然と打ち解けていけました。
 そして、先生方との距離が近いこと。実習や就活、国試前など、いつも親身になって相談に乗ってくださるので、心強く何度も助けられました。
 そして、サポート体制が充実していることです。
学習環境として私がよかったと思うのは、先生にいつでも相談できる環境、定期的に模擬試験があること、図書室やパソコン室など勉強に集中できる部屋がたくさんあること、早い段階から就職活動や国試勉強の進め方を教えてもらえることです。
先生、学生含め全員で団結して頑張れる印象です。
また、真面目な話ばかりではなく、学院祭やレクリエーション、お出かけもあり、きちんと息抜きもできます。

 最後に、現在の仕事についてです。
 今、私は実習先だった益田医師会病院の病棟で看護師として働いています。勉強してきたことと実際の現場はやはり違っていて、毎日「まだまだだな」「悔しいな」と思うこともたくさんあります。私は、元々人と比べやすく、落ち込みやすく、すぐにできるようになりたいと思うタイプです。そのため、自分の未熟さに悔しさを感じますし、落ち込みます。当たり前なのですが、先輩や自分の理想の看護師のように、すぐにはなれません。1日1日少しずつ経験を積み勉強をしていますが、「いつになったら出来るようになるんだろう」と思います。それでも、「ありがとう」「嬉しかったよ」という言葉をもらった時、患者さんが笑ってくれた時、出来なかったことが出来るようになった時---そんな瞬間が、また頑張ろうと背中を押してくれます。

 看護は確かに大変な仕事だけど、同じくらい奥深くて、やりがいにあふれていると思います。看護に正解は無くて、人の数だけいろんな形があると学生の頃に教えてもらいましたが、そのことを日々実感します。大変だとしても、そこに楽しさを感じ、学び続けたいと思える仕事です。

 私の経験が少しでもみなさんのこれからに役に立ったら嬉しいです。
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