教職員ブログ
令和6年度
1年生の演習

寒い・・・・

第114回看護師国家試験 [前日・2/15]
看護師国家試験会場である広島へ向けて、前日に学生たちを見送りました。
学生たちはとても緊張した表情でした。私たちもその緊張感が伝わり、がんばれー!大丈夫!自信を持って!体調に気をつけね!と祈る気持ちで手を振りました。出発するバスからは笑顔も見え、手を振り返してくれる学生たち。16日には試験を終え全員無事に帰ってきました。みなさんお疲れ様でした。



まなざし
46期生1年生は臨床看護総論の授業で一次救命処置の演習を行いました。
みんな真剣なまなざしと大きなかけ声で懸命に処置を行っていました。看護学校に入学して10ヶ月ですが看護師を目指して立派に成長しています!





シミュレーション演習

令和5年度
新年度に向けて
3月末日をもって、令和5年度の業務が終了となります。学生達が春休みである現在、教職員は令和5年度に行うべき業務整理と、新年度に向けた業務計画を立て、新年度の準備をしているところです。
4月から進級する2,3年生の担任、4月9日に入学してくる新1年生の担任、そして実習や授業を通して主に学生と関わることになる実習担当教員、役割は違いますが、令和6年度、学生達が学院生活や実習などを円滑に行えるように、それぞれの立場で準備しています。心と生活環境を整え、新年度からもがんばりましょう。
MOR

「小学生のための看護学生体験」開催しました。
やっと春を感じる季節になり、過ごしやすい気候になってきましたね。
当学院は、平成29年度から「小学生のための看護学生体験」を開催しています。これは、看護に対する理解を深め将来の職業選択について考える一助になることを目的として開催し、今年7回目となります。
今年度は益田市の小学校に通う、来年度新5、6年生とその保護者13組(27名)が参加してくださいました。テーマは「骨と筋肉のはたらき ~体を動かすしくみを知ろう~」で、授業体験、車いすや体位変換の体験、学内見学をしていただきました。授業の中では、”骨は生きている!~骨が生まれ変わる仕組み~“の寸劇を教職員フルメンバーで演じました。脚本家、演出家、女優、男優・・・キャスト勢揃いです!
参加された5、6年生の生徒は、「車いすや人を起こす体験をして難しかったけど、楽しかった。」「前から看護師になりたいと思っていたけど、今日いろいろな体験をしてもっとなりたいと思いました。」など感想をいただきました。
参加された小学生のみなさんにとって、この体験がすこしでも看護師の職業を知ったり、将来、看護師を目指そうという気持ちに繋がればうれしいなと思います。
Mayuyu

現場で働く看護師さんとの交流会がありました
3月15日(金)に県内の病院で働く看護師さんとの交流会があり、20の病院から看護師さんが参加されました。看護師さんの中には当学院の卒業生も多く、立派になった姿を見ることができました。
最初に看護師さんから、勤務されている病院のPRがありました。5分ずつという短い時間ですが、それぞれの病院の魅力がしっかり伝わってきました。その後は2年生だけ残り、グループに分かれ看護師さんとの交流タイムです。2年生からは「学生のうちにやっておいた方が良いことは何ですか」「就職して困ったことは何ですか」「国家試験対策は、いつ頃からどんなことをしたら良いですか」などの質問が出て、看護師さんから丁寧に答えて頂きました。
2年生は1月から本格的に臨地実習が始まっています。どんな看護師になりたいのか、どんなところで働きたいのか、迷いながら実習を行っている人もいるかもしれません。対象者との関わりに悩む事も多いことでしょう。そんな学生のみなさんにとって、今日の交流会は前向きに歩むことにきっとつながったと思います。
みんなの母

がんばれ45期生
当校では専門科目の授業に「シミュレーション教育」の技法を積極的にとりいれております。シミュレーション教育とは、実際の臨床場面をリアルに再現した状況で、学習者がその経験を振り返り、ディスカッションを通して専門的な知識・技術・態度の統合を図ることを目指す教育です。写真は臨床判断演習Ⅰのシミュレーション演習「気づく」「起きている事象の理由についての予測」の授業の様子です。この演習を行うにあたって各自で事前学習をしっかり行い、患者さんに何が起きているのか気づき、予測する練習を行いました。患者役は2年生が一肌脱いでくれました。先輩の協力も得て45期生は今まで修得した知識をフルパワーで活用してがんばっていました。

「膠原病と共に暮らす患者の看護」の授業について
