平成27年度
クスノキ(樟)
2015-04-23
学院で一番大きな木、中庭の樟を紹介します。
学院が移転した平成11年に植栽された樟は、第21期生の入学からこの春の37期生まで16年間、学生の成長と学院を見守り続けています。
4月の初め、樟の葉が大量に落葉し、病気ではないのかと心配しましたが、それは樟の特徴で落葉とともに若葉が一斉に芽を吹きだしました。現在は蕾を沢山付け、開花も間近のようです。木の持つ生命力を感じるとともに、小鳥たちが集う大樹に日々癒されます。
近隣の日原には、県内一の大きさを誇る樟がありますが、当学の樟も学生の成長を見守りながら年輪を刻み、さらなる大樹に育ち、島根県立石見高等看護学院のシンボルツリーになっていくのではないかと思います。 教員T
