3月6日、第38期卒業生の卒業証書授与式が執り行われました。前夜の卒業生主催の謝恩会とは打って変わって、神妙な面持ちの35名が一人づつ壇上で学院長から卒業証書を授与され訓示を受けました。その後、知事告示、ご来賓のご祝辞を賜り、お世話になった実習病院等からの花束、記念品の贈呈、在校生送辞と続き...。
いよいよ卒業生代表の答辞です。3年間の様々な思いのこもった一言一句に会場内の誰もが目頭を熱くし、卒業生と教員はハンカチを手にします。
当日は晴れ着姿の卒業生にはちょっぴり意地悪な空模様でしたが、早春の空も感極まった“おめでたい涙(雨)”だった様な気がします。