教職員ブログ
令和4年度
益田赤十字病院災害対応訓練に3年生が参加しました!

成人と新生児の違いは・・・

はじめての病院実習に向けて
夏休みが終わって2週間が過ぎました。台風の影響で日中は30度を超えることもありますが、朝晩は涼しさを感じられるようになりました。
1年生(44期生)は新しいカリキュラムで学習に励んでいますが、10月の下旬から初めての病院実習、基礎看護学実習Ⅰに臨みます。病院の機能や役割について知ることはもちろんですが、患者様を受け持たせて頂き、入院中の環境や生活についても学びます。実習まではまだ1か月以上ありますが、臨地実習の学習目標や注意点などのオリエンテーションがすでに始まっています。今日は実習の進め方や記録用紙の書き方などのオリエンテーションをみんな真剣な表情で受けていました。
そしてもうひとつ、オリエンテーション以外に大事な課題があります。基礎看護学実習Ⅰでは、患者様の健康状態を把握するため体温・脈拍・血圧なども測定させて頂きますが、その技術試験が9月27日に行われます。患者様に安全で安楽な技術を提供できるように、放課後や授業の空き時間を使って一人一人が練習に励んでいます。全員が無事合格して実習に臨めるように頑張ろう44期生

黙食
42期生(3年生)は看護学生時代の最後の夏休みを終え、今年度残りわずかとなった領域別看護実習が開始されています。久々に学生と病院実習に行き、今回昼食の様子を伺ってみました。午前中の病棟実習を終えた学生6名が、休憩室で友達同士と余計な話をすることなく前を向き、黙食していました。
42期生が入学してから新型コロナウイルス感染症対策が始まり、昼食時は学内でも黙食のルールを守ってきました。食事中の会話を控えることで、飛沫を防ぎ感染リスクが軽減することをひとりひとりが理解し行動しています。
その他にもさまざまな行動制限のある生活ですが、上手くストレスを発散しながら、実習や残りの学院生活を乗り越えていってほしいと思います。
moa

夏休みが明けて始業
夏休みが終わり本日より1~3学年がそろい、学院内一気に活気にあふれました。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、1年生は実習室、2年生は2,3教室、3年生は大講義棟を使用し、学生間の距離をとり授業を開始しました。1、2年生は早速、テストや授業があり、3年生は、今日のみ授業があり、明日2日から領域別の臨地実習が始まります。実習においても新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、一部学内実習になります。夏休みモードから学院モードに切り替え、時間を大切に使い元気にスタートしましょう。 MAYUYU
