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平成26年11月

租税教室

  秋も深まってそろそろ冬の足音が聞こえてきそうですね。私は先日の3連休、紅葉を見に行って日頃の疲れを癒してきました。

 学院では、寒さに負けず学生たちが賑やかに過ごしています。11月に入ってブログの話題が3年生・3年生・1年生と続いているので、ここで2年生の話題をひとつ。

27日に松江税務署の方にお越しいただき『租税教室』が開催されました。学生の立場で日常的に税について意識する場面といえば、消費税くらいでしょうか・・・?しかし、数年後には社会人となり税についてもより身近になってきます。今回は税務署の仕事内容も含め税金の使い道から脱税に関してまで幅広く教えて頂きました。

学生に感想を聴いたところ「難しかったけどおもしろかったです!」と答えてくれました。これで少し税について興味を持ってくれたでしょうか。

ちなみに、税務官の方が脱税のお話をされている時「映画でマルサの女というのがありまして〜」と言われていましたが、教室内でうなずいていたのは私だけでした・・・。気持ちの若さだけは学生に負けてない!!と日々思っていますが、そこには確実にジェネレーションギャップが存在していました・・・。

なにはともあれ、これからさらに寒さが増していきますが、体調を崩さずこの冬を乗り切ってほしいです。

                                   のん

1年生の調理実習(糖尿病食)

 1年生の栄養学の授業は、益田地域医療センター医師会病院の管理栄養士である永戸ゆうこ先生に教えて頂いています。今回、糖尿病食(643kcal:8単位)で、野菜やきのこ類たっぷりのメニューの調理実習でした。先生からのレシピを見ながら、計量スプーンやはかりを使用し、調味料の分量を真剣に量っていました。学生から、「ほうれん草をゆでたのは初めてです。」、「糖尿病食、意外にお腹がいっぱいになりました。」などなど・・・
調理実習をとおして、治療食の理解が深まったかな(^-^)    mayuyu
「塩を量りたいのですが・・・」
糖尿病食完成!!
メニュー:豆腐ハンバーグきのこソース、豚肉と大根のきんぴら煮、ほうれん草サラダ、フルーツヨーグルト

統合実習かんばってます

 11月6日から始まった3年生の統合実習も半ばを迎えました。この実習は、学生最後のまとめの実習となり、これまで経験したことがないことをたくさん経験することになります。患者さん複数受け持ちの最初の頃は、「これまでできていたことまでうまくいかない」と苦しんでいる状況でしたが、少しずつコツがつかめてきたようでキビキビ動くことができるようになっています。

今週から夜間実習も始まりました。2230までではありますが、夜の患者さんの様子が見られたり、夜間の看護師業務を見学することができます。1つの病棟に1〜2人の学生で実習をします。人数が少ないので、少々心細いかもしれませんね。

  先日、今年卒業した卒業生と話をする機会がありました。プロの看護師として働き出したとき、この統合実習がとても役に立ったと言っていました。この統合実習を終え、34期生のさらに成長した姿が見られることを期待しています。  みんなの母
患者さんの夜分の点滴実施に同行しました。
担当看護師さんは、学院の卒業生です。

いよいよ統合実習

病棟へ出発前の学生達
 3年生は、今日(11月6日)から統合実習です。
 統合実習は、一番最後の総まとめの実習です。これまでは、一人の方を受け持たせていただき実習していましたが、統合実習では二人の方を受け持たせていただきます。また、看護師長さんやリーダーさんに同行さいせていただき、管理する方々の役割について学びます。夜間実習も行います。
 学生に心境を聞くと、
「インフルエンザの予防注射で、注射前、注射部位に消毒されたみたいな緊張感です」
と答えてくれました。身の引き締まる緊張感が伝わってきました。
 指導者さんからオリエンテーションを受けている学生をみて、ふと入学当初のあどけなく、人懐っこい姿を思い出してしまいました。今は、凛として看護師の顔に近づいています。2年の歳月はこんなに人を成長させるんだなと感慨深く思いました。
 この統合実習が終わったら、更に一回り大きくなりますね。  頑張ろうね。3年生。
           1年の時担任だった フィドラー

島根県立石見高等看護学院

イメージキャラクター

『あゆみん』

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