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平成26年8月

オープンキャンパスにて

ブログの内容と関係ないのですが、国試対策のため「夏休みの友」を作成しました。夏休み中の学生のみなさん頑張ってますか?
   この仕事(看護教員)をしていて何が魅力かと言えば「人が成長し変化していく姿を目の当たりにできること」です。

 看護学校での3年間の学習は、それまでの座学一辺倒の受身教育から、大きな転換を迫られます。技術演習も、臨地実習もあります。対象は「人間」ですから、自分の思い通りには行きません。そんな中で、悩んだりつまずいたりしながら、学生は大きく成長して、学院を飛び立って行きます。

 先日、当学院でオープンキャンパスが開催されました。今年の3月に卒業した2名の卒業生が「卒業生からのメッセージ」というテーマで、高校生の皆さんにスピーチをしてくれました。二人とも、学院での3年間を振り返っての話と、看護師となった現在の心境について語ってくれました。

 二人の言葉の一部を引用すると「学院での3年間を振り返ってみると勉強や実習で辛かったなと感じる場面はたくさんありました。そんな中で学院の先生方は学生がきちんと理解するまで親身になって教えて下さったり、悩みを聞いて下さったりと学生一人ひとりに対して先生でありながらも時にお姉さんのように、時に親のように優しさと厳しさを持って、あたたかく接し、支えて下さいました。」そして「私は看護師として働きはじめて4か月になりますが、患者さんやご家族さんとふれあい関わる中で患者さんから学ぶことも多く、喜びを感じる場面も多々あります。忙しいですが、とても充実した毎日を送っています。みなさんにはぜひ看護師として命の大切さや人とふれあうことの喜びを感じてもらいたいと思います。自分の夢を叶えるのは自分自身です。どんなことでも、楽しいと思えるかどうかは自分次第でどうにでもなります。」というところが印象的でした。

 会場でそれを聞いていた私は、学生時代の一生懸命だった彼女たちを思い出して胸が一杯になりました。古巣のことをそういうふうに言ってくれること、そして現在の自分の姿に誇りを持ってここに立ってくれていることがとても嬉しく、自分もまた彼女たちを誇らしく感じたからです。

 スピーチが終わって「先生!話したいことが山のようにあるから、また話しましょう!」と手を振り帰っていく後姿を見送りつつ、その「山のような話」を聞くためにここで待ってるからねと「お姉さんや親」を通り越して「お祖母さん」のように思ってしまう私でした。

教員 ねこまっしぐら

第96回全国高等学校野球選手権大会

 8月になりました。学生たちは夏休みに入り、学院は静かです。
 さて、夏といえば高校野球です。7月31日に愛知の代表が決まり、49の代表校が決定しました。私は高校野球観戦が大好きです。島根県民として、開星高校はもちろん応援します。さらに、中国・四国のチームも優先的に応援します。
 学院にも高校野球好きの学生さんがいまして、夏休みに入るまでは地区予選の状況について情報交換(私が情報をもらう方が多かったですが)をしていました。
 この夏も熱い戦いが繰り広げられることでしょう。どんなドラマが起こるのか楽しみです。
                            フィドラー 教員
 
私の新聞スクラップノート・中国地方ページ
私の新聞スクラップノート・四国地方ページ

夏休み

 夏休みは、国家試験の勉強をするために3年生が数人来ているだけで、静かな校舎です。しかし職員は、9月に学生の皆さんが出て来る準備を日々慌ただしく行っています。8月初旬には、10月22日から始まる1学年の基礎看護学実習?の打ち合わせを行いました。2ヶ月以上先のことですが、より良い実習が行えるよう早めから取り組んでいます。一方で、教務は夏休み中さまざまな研修を受け、自己研鑚にも努めています。
 今年も暑い夏休み、体調に気をつけ、皆さんにとって有意義であることを願っています。
                                                    みんなの母
実習担当の教務で基礎実習?について話し合いをしました。
実習では、血圧測定や体温測定などを行います。

夏休み Part2

 夏休みも残り1週間となりました。教務部では学生を迎える準備にみんな大忙しです。

ところで、現在医師会病院では『研修機能施設』の建設がはじまっています。
その施設に臨床実習で学生が使用する控室を作って頂けることになっています。
ということは、現在の控室から研修施設へ引っ越しをするということになります。
今使用している物品がそのまま使えるのか、新規購入するものがあるのか、
そして新しい控室のレイアウトまで準備することもたくさんあります。

 新しい環境でさらに充実した臨床実習ができることを願いながら、引っ越し準備頑張ります。      

                                    のん

夏休み Part3

「タッカー」で、窓ガラスピッカピッカ!!
 夏休みもあと数日になりました。みなさん、どのような夏休みを過ごされましたか?
 例年、業者の方々が、学院の中や外周りの清掃をしてくださいます。学院の窓は、長いノズル?を使って1階から3階までの窓ガラスをきれいにしていただきました。そのノズルの名前がわからなくて、業者の方に用具の名前をお聞きすると、「タッカー」と言われました。3階の窓は、水道の圧ではきれいにならないので、そのタッカーと高圧洗浄機を使ってきれいにしていただいているということでした。窓掃除をしていただいていた業者の方が、「3階実習室の窓に蜂の巣ができていて、4匹くらい蜂が飛んでいたから、巣が大きくならないうちに・・・」と、私たちの生活に危険が及ばないように教えて下さいました。皆さんが学習に集中できるよう、多くの方が学習環境の整備に携わって下さっています。3階まで長〜いタッカーを抱えて、肩や首も痛いでしょうに、私たちの身を案じていただいていることに感謝しました。教職員は、9月の始業に向けた準備を着々として、学生の皆さんを待っています。
 私事ですが、この夏休みに健康診断を受け、数キロの体重増加、運動不足のご指導を受けました。デスクワークが多く、動くことがめっきり減ったのに、食べる量は同じ?増えた?いろいろな『環境を整えること』は大切ですね。自分の健康管理に気をつけましょう。元気な顔で・・・会いましょうね。待ってまぁ〜す。mayuyu

島根県立石見高等看護学院

イメージキャラクター

『あゆみん』

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