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平成26年5月

平成26年度総合防災訓練

初期消火訓練の様子
5月1日、平成26年度総合防災訓練を行いました。避難訓練は平日夜間、寮から火災発生という想定で行いました。寮生は学生寮自衛消防隊を組織し避難誘導訓練を行い、通学生と職員は学院自衛消防隊を組織し訓練を実施しました。その後、初期消火訓練を行い消火器の使い方の指導を受け、寮管理人さんと寮生は実演を行いました。更に4月に入学した1年生は2班に分かれ、学院棟の防火設備及び消火設備を消防署と防災設備の業者の方に説明を頂きながら場所と使用方法を確認しました。この訓練を機会に、日頃から防火意識を持って火事を出さないことを心掛けましょう!!  教員T
消火栓の使い方の説明を受ける。
火災報知機を押してみました!!

時計

 

 

この5月から、学院玄関にニューフェースが登場しました。

市内有志の方が学院に寄贈して下さった時計です。

15分ごとに優しい音色のチャイムが鳴り、金色の大きな振り子がゆっくりと動いています。いつも、勉強や実習や試験に追い立てられるように忙しく過ごしている学生や職員に、優雅な時の流れを感じさせてくれています。こうやって、あらためて時計というものを眺めてみると「時間」とはなんだろうかとハタと考えたりします。

昔、ものの本で『ネイティブアメリカンの一部の部族には「時間」という概念を持たないものが存在する』という内容を読んだことがあります。時間という概念が無ければ、当然、過去も未来も存在しません。過去を取り返しのつかないものだと悔いることもないし、将来に不安を感じることも無いのかな〜と、うらやましく感じる部分もあります。

我が家の愛猫ココも、たぶん時間という概念は持っていないだろうから、いつもその時その瞬間を自由に楽しんでいるように見えます。

しかし、私たちは時間という概念を手に入れてしまいました。そのおかげで、様々な約束ごとが成立するようになり、生活はとても便利になったのだと思います。でも、時間に振り回されることの方が、多いのかもしれませんね。

ただ、今刻んでいるひと時ひと時が、未来につながっていることを知っているから、人は努力するということもあるわけで…。

学生の皆さん、未来を目指して、一緒にがんばりましょう。

教員 ねこまっしぐら

 

昔話の一番賢い子ヤギが隠れた時計というイメージ
時間とはなんぞや…

基礎看護学実習?オリエンテーション

  2年生(35期生)の基礎実習が6月18日から始まります。1年生の10月に6日間の基礎実習?を終えてから、久しぶりの実習になります。開始までにはまだ約1ヶ月ありますが、今週から数回に分けてオリエンテーションを行う予定です。まず今週は、実習の心得を再確認し、基礎看護学実習の簡単な説明を行いました。また、実習に行く前に、基本的な看護技術に対するテストを行うので、テストの方法や練習の仕方についても説明しました。みなさん一生懸命話を聞いていました。実習では、看護する喜びややりがいを感じられる貴重な体験ができます。しかし、学生にとっては様々な不安もあることでしょう。オリエンテーション中も時に不安な表情を見せる学生もいました。事前にしっかり準備をし、より良い実習ができることを願っています。       みんなの母

風薫る5月18日 日曜日

 学院は益田市昭和町にあります。その敷地内に「あゆみ寮」があります。学院生・寮生は、地元「山ノ平自治会」の皆様に支えられ、見守られて生活しています。この度、その「山ノ平自治会」の一斉清掃に、寮生30名が参加しました。
さわやかな優しい日差しの朝でした。学院から国道に向かう道の落ち葉を掃き集めたり、公園の花壇の草を抜いたりしました。地域の方々も、「寮生さん?」「ごくろうさん」と声をかけてくださり、交流が持ててうれしい時間でした。今回は結構な量の落ち葉でして、1時間みっちり汗を流しました。
清掃終了後、「山ノ平自治会」の方からジュースをいただきました。いつも学生のジュースをご用意くださりありがとうございます。
達成感のある、風薫る5月18日でした。  フィドラー

「看護の日」地域医療を守る街頭ビラ配り活動に学生が参加

毎年5月12日は「看護の日」。この日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生にちなんで、1990年に制定されました。12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」でした。 5月17日に益田市内ショッピングセンター(3ヶ所)出入り口で、「看護の日」に合わせてビラ配りが実施され、看護師の業務への理解と関心を深めてもらおうと当院の学生13名が参加させていただきました。未来のナイチンゲールさんは、「こんにちは!!」と笑顔であいさつをしながら“看護のこころ”とともに道行く人たちに手渡していました。 数十年前、私が看護学生だったころに読んだF・ナイチンゲール『看護覚え書』の本があります。これは、1世紀以上も前に書かれたもので、看護の思想となっており、その本を再びめくって読んでみると、時代が変わっても変わらぬ“看護の原点”が書いてあります。私は、この4月、医療現場から教育の場に異動しました。毎日、真新しいことばかりでハラハラドキドキした日々を送っています。そういった中で、学生たちはとても目をキラキラと輝かせて看護の基礎を学んでいます。“看護のこころ”大切に、これから看護教育に携わっていきたいと思います。                                               Mayuyu
子どもの目線で・・・はいどうぞ
当学院の未来のナイチンゲール

島根県立石見高等看護学院

イメージキャラクター

『あゆみん』

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